レコード
チャゲ&飛鳥の「熱風」と「21世紀」のレコードを購入した。
僕はレコードプレイヤーを持っていなかったけれど、
ASKAさんのブログ aska_burnishstone’s diary を読んで興味を持ち、
アンプ内蔵のスピーカーと併せて低価格のものを購入した。
レコードを聴いて驚いた。
僕は弾ける楽器もないし、学校の音楽の成績は2か3ばかりだったし、
音楽については全くの素人だけれども、レコードとCDまたはデータとの
圧倒的な違いを感じ取ることができた。
一つひとつの音の弾け方に個性があるというか、
メロディが立体的に聴こえてくるというか。
小学生の頃から、僕にとって音楽はCDやMP3で聴くものであったし、
僕と同じような人はたくさんいるだろうと思う。
もちろん、CDやデータの利便性や低コストは素晴らしいものであり、
その恩恵は忘れてはいけない。
だからいま、レコードが何より優れていると主張したいわけではない。
(そういう懐古主義は大抵うさん臭い)
デジタルとアナログの「どちらか」ではなく、「どちらも」楽しめるという
選択肢の豊かさを享受したいと思う。
ちなみに、レコードの「21世紀」にはアイロンプリントが入っていた。
僕がチャゲアスをはじめて知った頃、
飛鳥さん(ASUKAさん)は「ASKAさん」になっていた。
これからチャゲ&飛鳥のレコードを蒐集して聴いてみようと思う。
また、今年2月22日にリリースされたASKAさんのオリジナルアルバムの
「Too many people」もレコードになるという。
朗報です。 - aska_burnishstone’s diary
ひとつのアルバムを多角的なアプローチで聴くという音楽の楽しみを
いま強く感じている。